製品ラインナップ

クスクス

グラノロ・クスクスはイタリア産のデュラム小麦からできる上質のセモリナ粉を使って作られます。

市販のサイズより少し小さい“中”サイズの穀粒で、色合いが濃く穀粒の大きさや形が不規則なので、まるで手作りのクスクスのようです。グラノロ・クスクスの加工工程は長く手をかけたもので含有水分を抑えており、そのため長期保存が可能です。

また、含有水分量が少ないグラノロ・クスクスは強い吸湿性があり、茹でたり水でもどしたりすると大量の水分(あるいは牛乳やスープ)を吸収するので、そのボリュームは元の3倍になります。かんたんな下準備をしておけば、グラノロ・クスクスは煮立てた湯や牛乳、肉汁や野菜スープに加えて5-7分煮込むだけで出来上がりです。

グラノロ・クスクスの製品特徴と官能特性

穀物を自然に、無添加のまま食べられること。
2.7倍を超える吸湿性によりグラノロ・クスクスは水分吸収力が著しく高く、調理前に比べてそのボリュームは3倍にもなります。つまり、100gのグラノロ・クスクスが調理後には300gに膨れるわけです。法律で定まった基準は2.2倍ですから、グラノロ製品は基準を大きく超えていることが分かります。
グラノロ・クスクスの香りはデュラム小麦独特の濃厚なものです。
100%国産小麦を使っており、色も濃厚で、含有タンパク質は13.5%です。
グラノロ・クスクスの穀粒は均質ですが、形はまるで手作りのように不規則です。

5-7分水分を吸収させれば元の大きさに戻ります。
風通しの良い乾燥した場所で保管すれば3年は風味が落ちません。
調理後、味付けがしてあってもなくても、冷蔵庫に入れれば何日も日保ちします。再使用する場合は少し水分を加えて温めるだけでOKです。

ワンポイントメモ

クスクスはその調理時間の短さから史上最強の“お手軽料理”だと言われているのをご存知ですか?

クスクスを日常的に食べているのはアジア文化圏だけではないことをご存知でしたか?

実際イタリアにもクスクスを主菜とする料理がたくさんあります。例えば、ハムとグリーンピースのクスクス、新鮮豆とシエナ産ペコリーノチーズのクスクス、クスクスのミートソース、あるいは有名なトラパニ風・魚のクスクスや、“カチュッコ”の名で知られたリヴォルノ風クスクスなどです。

 

 使用方法

クスクスは味付けがしてあっても冷蔵庫で数日保存できます。味付けがしていなければ、再使用する時に少し水分を足して温めるだけでOKです。

セモリナ粉として、肉や魚にまぶして揚げても美味しく召し上がれます。

イタリア風レシピを挙げると、ハムとグリーンピースのクスクス、新鮮豆とシエナ産ペコリーノチーズのクスクス、クスクスのミートソースなどがあります。