グラノロの世界

“正しいパスタの厚みと正しい茹で時間”

“正しい厚み”のパスタを“アルデンテ”で:グラノロの上質パスタ!

グラノロパスタの品質が優れていて歯ごたえがあるのは、厳選したセモリナ粉を使用し、製造工程を熟知し、適切な茹で時間になるようなパスタの厚みを選んでいるからです。

厚みがあって茹で時間も長い、というパスタをよく見かけますが、これは品質の劣った製品で、茹でると表面が粉っぽく、外側がヌルヌルした感じになります。これは表面は火が通っているのに内側はまだ芯が残っているからで、当然消化も悪くなります。

ところが非常にしばしば、この芯の残った状態を指して“アルデンテ”だと勘違いされます。本物のアルデンテとは噛んだ時に感じられる弾力性や歯ごたえのことで、使われるデュラムセモリナ粉の品質の良さの表れなのです。

さらに、パスタに厚みがあるからといって長時間茹でると、タンパク質鎖が破壊され、グルテン(デュラムセモリナ粉に含まれる最も大切なタンパク質)やデンプン質や他の栄養素(ミネラルやカリウムやカルシウム)が茹で汁に流れ出てしまうという欠点があります。

これに反して、良質なパスタなら内側も外側も完全に均質に火が通るのです。

グラノロパスタは一つ一つの種類について研究を重ねた“正しい厚み”と“茹で時間”の完璧なバランスという点で抜きんでているので、一つ一つが外側から内側へ均質に火が通り、時間がたっても弾力性とコシの強さを失わない、最高の“アルデンテ”の状態を保ち続けます。