グラノロの世界

グラノロの現在

1967年に創設されたグラノロは、現在150種以上のパスタの他、トマトソースなどのソース類、調味料、米、豆類やエキストラバージン・オリーブオイルといったイタリアの伝統特産品を生産しています。

上質のイタリアパスタを生産することがグラノロの基本理念であり、アッティリオをはじめとするマストロマウロ家の人生をかけたパスタ作りという仕事における“使命”なのです。

正しい生産プロセスと全ての製品の品質を保つことを最も大切な目標としているグラノロは、有機農法を認証するICEA、ISO 22005:2008規格、ISO 14001:2004規格、EMAS認証、BRS、IFS(国際食品規格)認証、FSSC 22000:2011認証、コーシャ認証、ハラール認証、OHSAS(労働衛生安全アセスメントシリーズ) 18001:2007認証など、様々な認証を取得してきました。

上質のイタリアパスタを生産することはグラノロの基本理念であり、アッティリオをはじめとするマストロマウロ家の人生をかけたパスタ作りという仕事における“使命”なのです。

技術進歩を視野に入れ、すべての製品の品質や生産量を守り続けるために、グラノロでは長年にわたって機器や技術開発に投資を続けてきました。

そして2009年には歴史ある工場周辺の農地に自立型自動倉庫が作られました。Lyto’s社の鉄筋構造とStöcklin社のオートメーションシステムという世界有数の企業によって建設されたこの自動倉庫は、総面積4300㎡でパレット(簀の子台)は18000個もあり、Stöcklinが誇るスイス技術によるスタッカクレーンも4台備えています。

マストロマウロ家の伝統パスタ作り、品質の良さ、企業理念、そして豊富な経験と技術革新、これらすべてが相まって、グラノロは幅広い種類の様々な製品を取りそろえることができ、イタリア国内のみならず世界的にも有名なブランドとなったのです。