グラノロの世界

パスタ製麺工場

アッティリオ・マストロマウロのパスタ製麺工場グラノロの本社は南イタリアのプーリア州・コラートにあります。豊かな歴史と伝統に支えられたこの地域は、イタリアはもちろんヨーロッパの良質なデュラム小麦の産地として知られています。

アッティリオ・マストロマウロによって1967年に設立されたグラノロは、今やイタリア食品製造界を代表するブランドの一つになっています。パスタ以外にも、パスタと同じ情熱と愛情と、そして品質への絶え間ない探究心をもって、トマトやトマトソース、エキストラバージン・オリーブオイル、豆類など、主にプリモピアットに関する製品を生産して、毎日の食卓に卓越した本物のイタリア食材をお届けしています。

極上パスタを毎日の食卓に!

グラノロパスタ

父のレオナルドが第一次世界大戦前に開いた製麺工場で、1930年にパスタ生産という“ミッション”の第一歩を踏み出したアッティリオ・マストロマウロにとって、良質のパスタを作ることは開始当初から変わらぬ目標です。

グラノロパスタは150を超える種類があり、品質検査をベースに厳選された良質のデュラム小麦のセモリナ粉のみを使用して作られます。品質検査については、製粉所から搬入されたものをパスタ生産前に社内の研究所で検査することもあれば、外部の検査機関で行われることもあります。その基準は厳しく、グラノロ社が独自に設定した厳しい基準を満たしていなければなりません。すなわち、セモリナ粉はふすま部を全て取り除いた小麦粒の中央部を取出したもので、均質、色はイエローゴールド、良質のたんぱく質、特にグルテンを多量に含んでいるものでなければなりません。